単純に計算してみると、上海日帰り旅は40回以上行ってるような・・・どんだけ上海が好きなんだか
それでもまだ行ってない場所は多々あるもので、今回は上海美術館へと足を運んでみました
広大な人民広場の一角にあるクラシカルな建物は、当初クラブハウスとして1933年に竣工したそうです
上海行きのバスですが、座席が一番前であろうとも必ず一番後ろに変更してもらうボク
今回も最後尾でボンヤリ車窓を眺めておりましたら、なにやら母子の熱い視線が突き刺さってきました
漢和学校の副校長の張老師とお子さんの豪君でした! 親子で上海へお買い物、良いですね~
上海美術館は3月5日から入場料が無料となったらしいです ラッキー! (20元・約250円だけど)
ここも上海博物館と同じで、パシャパシャ写真OKでした
携帯のカメラから接眼レンズの一眼持ちまで、作品を派手に撮影してました
今回行った時のメイン展示は、中国人画家特集とアメリカ人アーチスト作品でした
学生のアート作品を期待していたのですが、残念ながら無かったっス
展示作品には 「グッ」 ときませんでしたが、館内のモダンでクラシカルな作りがとても印象的でした
エレベーターホールは、吹き抜けのサークルで作られていてお洒落でした
タイル張りの階段もなかなかお洒落・・・映画のワンシーンにでも出てきそうな雰囲気です
踊り場には、昔の上海の写真がたくさん飾られていました
今回展示してあったアート作品ですが、正直ボクには良く分からなかった
こんな感じの展示物が多かったですねぇ
ボクは人間の器量が小さいので、抽象絵画は生理的に受け付けないようです
上海美術館を後にして、少し人民広場内を歩いてみました
じぃーちゃん、ばぁーちゃんが公園のテーブルで、堂々と賭けトランプをやってました!
おのおの目がとても真剣で、10元紙幣(約125円)がたくさん飛び交ってました・・・平和ですわ
急速に変貌を続ける上海、その昔「魔都・上海」と呼ばれましたが今も魔都ですね
世界で一番大きく成長している上海、イノベーションの波に流されそうになりながらも、人々はここにいる
旧いモノと来るべき未来が体感できる場所だからこそ、ボクは上海が好きなんだろうと思います
いまのこの時代、約2年にわたり上海を直接見れて良かった
これからは、日本から上海の変革を見守りたいと思います・・・・・4月になったらボクは日本へ帰ります
4月に帰任ですかご苦労様でした。私も3年9カ月駐在していましたが、帰任のときは、うれしいとちょっとさみしいが混じっていました。気がつけば帰任後6カ月で別の中国都市に、、こっちは都会でまったくつまらないです。式部さんも中国駐在経験有りのハンコ押されていますから、また、赴任のこともあると思います。それまで日本でごゆっくり。。
投稿情報: Account Deleted | 2011/03/20 15:59
ぎりぎりさん、ご無沙汰しております。
まさにその通りの心情でございます。
矜持を忘れずに、その事だけを考えてやってきたつもりです。
今は任期を終えることができ、「ホッ」としております。
ぎりぎりさんにおいては、大都会で良いお部屋にお住みだなぁと思っていました。
私と違い、責任の大きさが桁違いですので、
くれぐれもお体を大切になさって下さい。
投稿情報: sikibu | 2011/03/20 21:34